達人に学ぶ生涯健康体操のコツ

makkoh-oyaji2008-11-23

スポーツ科学の矢田教授(和光大学)が真向法体操を実践、分析した結果をもとに健康体力づくりを語る講演を聴いた。その骨子。・人の筋肉は20歳をピークに年1%ずつ減っていく。ぴんぴんコロリでいきたければ、筋肉、心肺に刺激、負荷をかける運動を日常的に行なう必要がある。・真向法は柔軟性回復だけでなく、速歩なみの運動効果があることが心拍数測定データで確認できた。ただし呼吸を意識しながらゆっくりした動作で行なうことがポイント。
会場となった和光大学大教室は230人の満員。セミナーで満員になったのは初めてと大学関係者が驚いていた。地域住民と大学生が健康づくりという共通の思いで集ったまさに健全な1日だった。