お盆に墓参りに行き、父親の思い出をたどると
終戦後の日本復興期、少年時代の感触がよみがえる。
その頃の唄というと、
父の青壮年時代に流行った唄ということになるが、
まだ幼かった自分の耳にもよく残っているものがたくさんある。
終戦前後の唄でよく口ずさむのは、
東海林太郎「麦と兵隊」
http://www.youtube.com/watch?v=kqVCV-TQTsg&feature=related
藤山一郎長崎の鐘
http://www.youtube.com/watch?v=BOfYrXcWg5A&feature=related
など。

歴史は繰り返す感が今している。
空襲と原爆で壊滅した広島、長崎。
海襲と原爆で何もなくなった東北。
2011年3月11日は第二敗戦記念日
さてどんな唄が今日の日本に誕生するのだろうか。