時に風邪をひく。また楽しからずや。

 朝シャワーで湯冷めをしたらしく、くしゃみを連発した。
その時は、それでおさまったが、昼過ぎからお腹が差し込んできて、
節々がだるくなってきた。熱はないが、風邪を引き込んだようだ。
昼飯を抜いて、いつもは歩く道をバスで帰宅、熱い風呂に入り、すぐ寝た。
 健康には自信があって、元気にすごしていても、ちょっと風邪気味になっただけで、
自信はもろくも崩れてしまうものだとあらためて気づかされた。
目に見えぬ体内のウイルス、菌はちょっとの油断をついて優勢になる。
いったん崩した体調は回復するには時間がかかる。心も弱くなる。
日常のメンテナンスがとても大事。そういうことを気づかせてくれるためには
たまには風邪でもひいてわが身を振り帰るのもよさそうだ。
今回の原因はおそらく湯冷め、すなわち急激な冷えによるものだろう。
 教訓。シャワーは年寄りの冷や水。冬はお風呂で芯から温めよう。

今年は枯葉が多いわん。