真向法+貯筋+負荷歩き=ピンピンコロリ

 麻生区のすこやか体操推進委員会と和光大学との共催で
今年も健康体操普及イベントをおこなった。
近隣の真向法教室および厚木、平塚、相模原からも多数(130人)ご参加いただくことができた。

私はすこやか体操推進委員として今回の企画を担当、
和光大学の矢田教授(体育学)とともに内容を詰めた。
矢田先生には「マッコーズ町田真向法体操教室」開設時から
ひとかたならぬお世話になっており、専門の立場からアドバイス
いただいている。
 今年のイベントテーマは「トータルすこやか運動」講習会と命名
従来の真向法に加えて、高齢者向けの筋肉トレーニング貯筋運動」を紹介した。
貯筋運動とは、太腿の筋肉を鍛える高齢者向けのやさしい筋トレで、
たとえばスクワット16回1セットを貯筋の歌を歌いながら一日1〜3回行うと貯筋通帳に100円貯まる。
3日続けて怠けたら500円減ります。一日5種目500円貯めて、2ヶ月たったら貯筋残高チェックしましょうというような感じで継続する楽しみを加えて行う予防介護体操である。
イベントに先立って2ヶ月間モニターを募集したが、皆さん結構面白がってやってくれて
効果も出ているようだ 
 世に健康にいい体操はたくさんあるが、問題はいうまでもないがいうと継続だ。
継続=生活習慣化だから、初期にいかに繰り返すかがポイント。
それにはやはりモチベーションと強制力が必要だろう。
真向法も教室で継続する仲間がいるから続く。自分だけで継続できる人は偉人。