「異」との交流で脳刺激


鶴見川源流祭のウォーキングガイドを今年も担当した。鶴見川源流が20年前に枯れた時があって、それを行政に働きかけて復活させた市民たちのお祭りだ。
毎年ウォーキングリーダーをやっていて思うのだが、歩きや自然をテーマにしたイベントに集まってくるというのは60歳ぐらいから上が多いということ。が、今年は和光大学が授業として学生を大勢引き連れて参加してくれたので、急に平均年齢が20以上も下がった。和光大学には真向法と源流保全活動の両方でお世話になっている私にはとくにうれしい参加者である。
終了後の懇親会にも学生が大勢きてくれて大いに盛り上がった。よく若い人にエネルギーをもらいましたと年配者がいうが、まさにその通りで、彼らと飲みながらくったくのない馬鹿話をすることが脳神経にとても刺激になると実感した。
異世代、異性、異業種、異ファッション、異価値観、異国、異人種・・・。異との交流が脳若返りの秘訣なり。