腰痛と真向法

真向法第一体操(足裏あわせてあぐらで前屈)の二人組み練習の場面で、強めに押してもらっていたら、つい限度を超えてしまったようでその後腰痛が起きた。歩いている分にはなんともないが、座っていると腰が腰が固まってしまい、にぶい痛みでスムーズに伸ばせない。真向法の前屈はできない。後屈は平気だ。するどい痛みではないのだが、疲労がたまっているような鈍い痛みだ。ストレッチは痛いところを超えてやってはいけないというのは本当だった(当たり前か)。腰痛の先輩がダイソーの腰ベルトが一番いいと教えてくれたのでさっそく購入した。真向法教室仲間の和光大体育学教授にも聞いたら、腰の過伸展で、安静にしてるのが一番とのこと。翌日のマッコーズ教室で、できる動作だけおそるおそるやってみた。腰の前屈さえやらなければ大丈夫だった。
真向法を始めるひとの動機として腰痛、肩こりという人が多いのだが、自分はどちらも無縁だったので実感がなかった。これを機会に腰痛者の指導法の勉強機会だということにしよう。