日中交流太極拳

makkoh-oyaji2009-09-21

9月20日午後、真向法体操教室の帰りに、
相模原市日中交流協会主催の第26回「中国展」というのを覗いてみた。

前半は中国人留学生4人を迎えての意見交換会。客はほとんどシルバーだったのがちょっと残念。
印象に残った彼らの生活と意見としては、
・日本人の親しい友達がほしい。日本人はやさしいが、いいたいことを言わないので、なにを考えているのかわからない。中国人は相手の嫌なところも感じたことは率直にいうので、自分とタイプがあうかどうか分かりやすい。
・日本の企業に就職したい。
・親、家族が一番大事なので、日本人との結婚は親とコミュニケーションができるかどうかが問題。
・一番好きな中国豚肉料理が日本では食べられれるところがない。機会があったら日本人に作ってあげたい。
その後、お目当ての太極拳の体験教室に初参加させてもらった。
楊明時という日本では一番メジャーな流派で、「調身・調息・調心」をはかれる、今流行りのスロートレーニングだ。常に膝・腰を落とした中腰のまま、ゆっくりと空手の型を演ずるので、太腿四等筋が痛くなる
。指導スタッフはほとんどが塾女、みなさんいい姿勢、いい表情でかっこよく流れるように舞う。インフルエンザ対策の体操も教えてもらった。日本の太極拳人口は100万人もいるだそうだ。日中友好の大きな基盤となっているのだろう。日本からは近年カラオケ、アニメ漫画、ヤングギャルファッション、刺身が中国文化に進出している。
いる。
若い世代の交流が進むことを支援したい。       (マッコウオヤジ)