和光大学生の真向法段級審査会 70名が受審


和光大学では5年前から真向法を授業として取り入れていて、
協会注目の学校です。
今日は年に一度の実技テスト、段級審査会が体育館で
行なわれ65名が受審しました。
審査員は岡本八段夫妻。私を含め3人が補助につきました。
冬の朝一限9時からの授業なので、
学生たちは厚着が多く、
体操の様子を見ていると体が硬い学生6割、
普通3割、柔らかい1割といったところです。
一般に前の方に座る学生は積極的、後ろの方は
そうでない学生という仮説を検証してみた結果、
一番前だけでなく、一番後ろも積極派でした。
一番後ろは受付けなど運営スタッフで
先生の補助スタッフをやってくれている学生だったのです。
さすが若いので、柔らかい人は極端に柔らかく、
姿勢、動作も見事な人が5人ほどいました。
講座を企画運営されている矢田学部長も生徒と一緒になって
受審し、見事な第三体操(開脚前屈)を披露、審査員の賞賛を
浴びていました。
矢田先生は地域社会人と大学の交流にとても熱心な
トライアスリートなのです。