笑顔と元気で盛り上がりました。第40回真向法全国研修大会 at 天童。


 真向法協会が公益社団法人になって
最初の全国研修大会(第40回)が
今年は、将棋の町山形県天童で行われ、
私もマッコーズ町田の代表として、
麻生真向会、青山真向会の方たちとご一緒に
東北新幹線で出かけた。
会場の舞鶴荘の大ホールは全国から750名もの
参加者でぎっしり満員。

畳一畳でできるとされる真向法体操だが、
1人当り半畳分しかない窮屈ななかで実技講習が行われた。
参加者は各会の会長や指導者が多いので、みなさんお見事な
前屈達人ばかりです。
真向法歴50年という山形会の会長(88歳の超元気な現役社長)が、
自身の経営者人生とそれを支えた宗教心と真向法について
1時間熱弁をふるわれた。最後に見事な三体操(開脚前屈)を
披露すると満場感嘆と拍手の嵐。

夜の懇親会では、地元の小学生による可愛い花笠音頭踊りが人気を集めました。。
その後、全員参加で花笠踊り大会となり、
何回も延々とリピート。楽しく疲れました。

真向法が縁で結ばれた「80歳超同士の新婚さん」が紹介され、
その元気なアツアツぶりが会場を湧かせました。
最高齢参加者は94歳男性でした。
いやはや真向法先輩方の元気なこと。あらためて敬意を表します。

天童は温泉とお寺と将棋の町。
歴史を感じさせる、落ち着いたたたずまいが印象的でした。
帰りの新幹線まで時間があったため、
(安藤)広重記念館を覗いてみました。

新幹線の心地よい揺れに誘われて2時間ほど眠り、
覚めてみると、なんとここ3週間おかしかった聴力が
回復、よかった時の聴こえに近い感覚になっていました。
この調子が持続してくれればこのうえない幸せなのですが。
難聴は治りにくいといわれていますが、突発性に関しては
直る例も結構あるらしいので、一筋の光明が見えました。
なんとか回復すべく血流アップ等に努めていこうと思います。