青春「リサイクリング」

島村楽器のお題「あなたが知っている懐かしの名曲」
懐かしの名曲数々あれど
つい口をついて出るのが身についた名曲というものだろう。
私は最近自転車によく乗る。
高校大学時代は自転車で遠くへ出かけた。
今は青春「リサイクリング」を始めた。
サドルの上で風を切っていると
口をついてでるのは、
小坂一也の「青春サイクリング」だ。
http://youtu.be/ie0MOiRPBZ0
自転車をこぐリズムにぴったり合った
ただひたすら明るい歌詞とメロディー。
小坂一也といえば十朱幸代の元彼。
十朱幸代はラジオ全盛期の人気番組「一丁目一番地」の
優しくてきれいなお姉さん。2人がくっついた時は
嫉妬まじりにちょっと合わないカップルだと思ったものだ。
自転車はこんなに身近な乗り物なのに
それにちなんだ唄はほとんどないのが不思議だ。
二人乗りができないので恋愛ソングになりにくいから
だろうか?
♪緑の風もさわやかに
♪握るハンドル心も軽く
こういう健康そのもの、明るい唄が今の唄には無い。
終戦後「りんごの唄」が人々を明るくしたように
今の日本を救う明るい唄の登場が望まれる。