脳トレに中国語

脳科学川島隆太教授によると脳の老衰防止には「音読」と「簡単な計算」がよいという。寺子屋で読み、書き、そろばんを教えたのは正解らしい。
そこで、3月末に上海に出かけたことでもあり、どうせ音読するなら外国語ならさらに脳刺激になるだろうと中国語会話の勉強を始めることにした。さっそくNHKテレビの「テレビで中国語」のテキストを買って、開講と同時に開始。最初はニーハオからである。幸い職場に中国人青年がいるので昼飯を一緒にしながらテキストの単語の発音を教えてもらえるという恵まれた環境が今はある。これを活かさない手はない。中国語は発音が結構むつかしい。四声といって、アクセントによって単語の意味が違ってくる。日本語の場合も橋と箸のようにイントネーションが違うと意味が違うものがある。習うより慣れろで音読、ヒアリングなど5感を複合動員して身体に染み込ませるのがよさそうだ。中国青年も「発音練習が一番大事ですよ」というので、ここはじっくり基本発音を身につけたいと思う。
なんとか第4週まで順調に続いた。三日坊主クリヤー!謝謝