ハーモニカ楽団いきなりデビュー


 新百合ケ丘のリリーハーモニカクラブが
地域の自治会の招きでボランティア演奏会をすると
いうので見学させてもらいに出かけた。
この日は鶴川駅前パイデイアで行っている真向法
体操を終えてから出かけたので、演奏会は
すでに三分の一ほど進んでいた。
客席に着こうとすると司会の人が
手招きし、舞台に上がれという。
なんとそのまま後列に並んで
主音メロディーのみながら、駆けつけ5曲参加と
相成ってしまった。
先週一回練習しただけのいきなり飛び込み実践で、
出だしを何回かまちがえたが、控えめの音量で
吹くようにしたのでそう目立つことは無かったと思う。(^-^)/
小学校の学芸会での合奏の感覚がよみがえった。
違うのは演奏者も客もプラチナヘアが多いこと。
演目は唱歌昭和歌謡で歌詞カードを配布してあるので、
自然とお客も歌いながらのほのぼのコンサート。
アンコールもあり、割と喜んでいただいたようで、
後味爽やかな午後のひと時でございました。
 終了後近くの喫茶店で4人の先輩とハモニカ談義。
これはチャンスと練習方法をお聞きした。
皆さん先生について、一所懸命練習して来た
そうで、私のように鼻歌がわりに思い出しては
吹いてたのとは取組み姿勢が違う。
さて、これから追いつくのに何年かかるかわからないが、
先輩方にすがって、楽しく継続することにしよう。