6月26日(日)中国語検定4級を受けに出かけた。会場は家から至近、徒歩10分の桜美林大学

4級の部屋には80人ほどがいて、ほとんどが学生。なかに白髪頭が6人いてほっとした。
みなさん試験開始直前まで参考書に取り組んでいて、私語がない。
前半のヒアリング試験が始まった。内容はほぼ理解できたのでほっとしつつ
順調にマークシートの解答用紙を塗りつぶしていく。
ところが途中でオオボケ発生!
なんと後半の筆記試験の答えの欄に記入してしまっていることに気がついた。
あわてて正しい欄に書き写してから、間違って書いた欄を消しゴムでゴシゴシ。
同じテーブルに座った女子大生が「オヤジ〜。机がゆれるじゃん」といいたげな
視線を送ってきたが、そんなことにかまってはおれんのじゃ。
全部を終えて10分あまったので、最初から記入場所の間違いがないか見直したら
あったあった、3箇所も自分が思った答えの番号と違う番号のところをぬりつぶしていた。
やれやれやはり脳老化は確実に進行していることを認識させていただきました。

自己総評あれこれ)
・4級問題は、まったくお手上げティンブトンカンブトンというのはなかった。
マークシート記入はとても細かい作業でやりにくく、老眼者にやさしくない。
 こんな時代遅れなやり方は、いいかげんに変えてもらいたい。
・合格発表は一ヶ月以内!マークシートは機械採点なのにそんなにかけるの?
 即日発表もできるはず。

・とはいえ中検はとてもいい勉強促進手段だった。
 いつまでに、何級になるんだという明確な目標があるから、
 いい意味のプレッシャーがかかり、やる気がでる。
 細切れ時間の使い方がよくなるし、手段も工夫する。
 そういう意味で結果はどうあれ、受けることに意義があったことを
 実感、達成感も味わえた。
 資格云々ではなく、純粋に脳トレとして中検はとても刺激的でお奨めしたい。