雪の後は野鳥天国

毎月第二日曜はカワセミ応援団の定例観察会の日。
9:45集合地点の小山田桜台バス停に行ってみると
10人も集まっていてちとびっくり。
ほとんどが周辺地区の方で、カワセミを見たくてきましたとのこと。
まあ私が飼っているものではないので、出るかどうかはカワセミさんのご気分次第。
出るも八卦、出ないのも八卦、出なくてもご勘弁をということで出発した。
スタート直後、団地の池手前でルリビタキのメスがウエルカムの意を表しに出てきてくれて幸先よし。
カワセミ観察ポイント小山田小前の雨水調整池ではカワセミらしき影がやや遠くの高い木の枝に!
逆光だったのでみえづらかったがシルエットの雰囲気は鳥のプロもカワセミだろうというので
一応カワセミ出ましたということになった。ついでシロハラアオジジョウビタキメス、ツグミ
現われて、鶴見川源流泉のひろば手前では、快晴の空にオオタカの舞を見た。

解散地点泉ひろば内ではなんとゴイサギの幼鳥が目の前に現われじっとしていた。
わずか1時間の観察ウォークだったがとても多くの鳥を見ることができ、
参加者のみなさんに喜んでいただけたようだった。
帰宅してから家の裏の林でルリビタキ・オスが眼の前に止まった。
私はルリビタキはじっくりみたことがないのでとてもラッキー。
ジョウビタキのオスもひょこひょこ歩いていた。
雪の後で鳥さんたちはえさ探しに大変な一日だったようだ。