川崎大師風鈴祭りに行く

いや暑い。今年最高の暑さ。クーラーのない講師室はサウナ、熱中症実験室状態。正規職員室はクーラーが効いている。私はパソコン授業係り特権でパソコン室にいけるので、他の講師をそこへ避難誘導した。もし熱中症でも出して非人道的環境が表沙汰になったら学校が仕分けになり、私の職場もなくなってしまうと困るから。
夕方、大師様の風鈴祭りに行きたいといったら地元の職員の人が案内してくれた。
着いたらちょうど踊りの行列が参道を練り歩いている最中だった。日本の盆踊りは誰でもすぐできる簡単な踊り。よく観ると中腰で後ろ足に重心をかけてもう一方の足を前に出すという様は、さながら太極拳を思わせる。

風鈴祭りは全国の風鈴を販売していた。境内の一角に古賀政男の胸像が。墓もあるという。「影を慕いて」、最近聞かなくなったけど若い頃よく口ずさんだので胸像の前で歌ってみた。
あまりの暑さに駅で泡を吹いた(発泡酒一缶分)。